20歳の頃、自動車部品工場でアルバイトをしていた女性の話

私は以前、自動車の部品を作っている工場でアルバイトをしていました。2011年から2012年にかけての約1年です。「体力仕事」だったというのが率直な感想です。仕事内容は、組み立てられた部品を検査して、誤った部品が一緒に梱包されていないかどうか確認する作業でした。他にも、荷物をトラックまで運んだり、部品を梱包したりという作業もしました。

このような作業は、時には体力的にしんどいと思うこともあったのですが、その反面非常にやりがいもありました。自分が作業から外れてしまうと他のメンバーの作業に支障を与えるので、がんばらなければと思えるのです。組織の中で働く際に必要な責任感を身につけられたことは、その後の職業生活の中でも役に立ちました。

アルバイトとして働いていたので昼勤務がメインだったのですが、たまに夜勤の仕事をする事もありました。夜勤に関しても昼勤務と同様の仕事内容だったのですが、時給は物凄く高かったです。昼勤務が基本給850円だったのに対して、夜勤は1,000円近くの時給になりました。その点が夜勤の嬉しいところでした。

辛かったことは体力的にしんどいくらいで、楽しかった思い出がほとんどです。職場の中でいろいろな友達ができたり、時には職場の方と仕事終わりにご飯にいったりする事もあったので、仕事に行くこと自体が楽しみになっていました。また、仕事をしながらどうしたら効率良く仕事をこなせるか、梱包をするコツや荷物運びの際にどこを持てば軽く運べるのか、などを日に日に身につけていくことができました。工夫をこらすことで仕事がしんどいと感じることも少なくなっていきました。

私がこのアルバイトをしていたのは大学生の時の事です。週に3~5日程度働いていましたので1ヶ月で10万円〜11万円くらいのアルバイト代を稼げました。この工場でアルバイトをしていたときは、仕事でいい具合にくたくたになり、無駄使いすることがなく、簡単にお金を貯めることができました。

同僚の方たちは同じくらいの年齢の方から30~40代くらいの方まで幅広くいて、みんな和気藹々と仲が良かったです。休憩時間や昼休みの時間には一緒にご飯を食べに行ったり、仕事中に一緒に助け合ったりと本当に学校の同級生のようでした。辛いときはお互いに助け合って働けました。

私の働いていた勤務先では社員食堂がありましたので、同僚の方や仕事仲間の方と一緒にその食堂で食事をとっていました。食堂のメニューは非常に豊富で、なおかつ値段が物凄く安かったので頻繁に利用していました。もちろん味の方も非常に良く、同僚と一緒に食べるときは数種類頼んでシェアをして食べていました。

最初は体力的にしんどいと感じましたが、慣れてくるとやりがいがを感じられるようになり、今ではいい思い出です。



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